このコーナーは、過去の記事を収録しています。
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バックナンバー C
(SEP.2009.〜SEP.2010 )

  NO. 60 コスタリカ通信2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(25.SEP.2010)
  NO.59 ディスクゴルフ研修会を終えて・・・・・・・・・・・・・(08.AUG.2010)
  NO.58 総会が開催されました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(05.JUN.2010)
  NO.57 フォローアップ研修会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(07.MAR.2010)
  NO.56 わいわい3事業が終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(28.FEB.2010)

  NO.55 〜平成21年度 財団法人日本障害者スポーツ協会
              障害者スポーツ指導者協議会会議〜 ・・(3.FEB.2010)


  NO.54 コスタリカ通信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( 15.DEC.2009)
  NO.53 平成21年度関東ブロック実践研究発表会・・・・・・(22.NOV.2009)
  NO.52 難コースを攻略(わいわいディスクゴルフ大会) ・・・(6.SEP.2009)


 コスタリカ通信

 コスタリカ共和国でのODAofficial development assistance ⇒政府開発援助》の仕事「総合リハビリテーション強化プロジェクト」の住民参加・啓発の専門家として従事しています、興梠さんからの現地レポートです。

第1回ペレセレドン郡(コスタリカ共和国)「脳性まひ(児)者」スポレクイベント

 

経過:「脳性まひ(児)者」保護者対象研修会をjiCAのプロジェクトで開催時、スポーツ・レクリエーションについて説明する機会をいただきました。その際、開催等の要望があれば相談にのりますと広報したところ実際に要請があり、様々な準備作業を進めた結果、無事イベント開催に至りました。内容は以下のように報告させていただきます。

日時:9月16日(水)午前9時から午後2時

会場:地域の公共体育館

対象:脳性まひ児

依頼者:地域の「脳性まひ(児)者親の会」

内容:午前 @「陸上」、A「ビーンズバック投げ」、B「フライングディスク」

   午後 C「ボッチャ」、D「風船バレー」

参加者:脳性まひ児 26人 / ボランティア学生(PT,OT)21人

保護者、家族35人 / jiCA プロジェクト関係者 9人

合計 91人 

感想:地域の脳性まひ(児)者は、学卒後は社会資源もなく、ほとんどが在宅となります。またリハ等のサービス制度もなく、身体活動の機会は激減するものと思われます。

現状、公立病院でのリハサービスは2〜3ヶ月で次の予約がまわってくるという状況です。2次病院なのですが、リハ専門職は2名のみ、地域にリハ専門職養成の大学があるのですが雇用枠は皆無に等しい状況です。なお、医療は無料です。

今回、保護者会の要請でスポレクイベントを開催しましたが会員約90名中参加できたのは26名でした。それは、移動アクセスの問題等があるようです。
 イベント後の会議(イベント後は今後のため会議をもつようにしています)で参加した保護者のみなさんから楽しかったよかった、来年度目標として2カ月に1回は開催したいと要望が出たところです。しかし、主体的に参加できない重度の方も多く、この点については今後の検討課題とさせてもらいました。

jiCA コスタリカ Kaloie "障害者社会参加促進プロジェクト" 興梠 理


 「ディスクゴルフ研修会」を終えて

平成22年8月8日に当協議会主催の研修会が開催されました。

 「ディスクゴルフを始めましょう!」と称して行われた指導員のための研修会を、上尾運動公園陸上競技場で実施しました。



 今回は、埼玉県障害者フライングディスク協会の方を講師にお招きして、実際にご指導いただきました。初めにディスクの種類と特性を教えていただき、実際に投げてみました。そして、指導員全員でホールをめざしていきました。ディスクの動きを考慮して投げていく難しさと、思わぬ動きでチャンスを得ることができる楽しさを知ることができました。暑さの厳しい中での研修でしたが、時折吹いてきたやさしい風の涼感がうれしかったです。

 実際にプレーをしていくといくつかの問題点が出てきましたが、みんなで話し合いながら解決できたこともよい経験になりました。

 その後、実際に障害のある方たちとプレーをしました。プレーをしながらスコアの付け方とプレーの進め方を学びました。また、進めていく上で臨機応変で対応していくことの大切さを学ぶことができました。

 埼玉県内は、越谷市にある「しらこばと水上公園」と滑川町にある「国営武蔵丘陵森林公園」に常設のディスクゴルフコースが設置してあります。森林公園はアップダウンが激しく、下肢に障害のある方の利用は困難かもしれませんが、水上公園ならバリアフリーとはいきませんが、進行経路等それぞれ工夫したルールを適用することで障害のある方が楽しめるかもしれません。

 一度、散策を兼ねながらコースを周ってみるのも良いかもしれませんね。

(研修委員会:金子幸恵)


〜 総会が開催されました! 〜

平成22年6月5日、埼玉県障害者交流センターの研修室において、当協議会の総会が開催された。皆さんご存知の通り、当協議会における最高決定機関が総会であることは言うまでもありませんが、出席されたのは23/1200。おおよそ2%の参加率。やはり、これは会員皆様の意識の問題だけではなく、これまでの運営方法に問題がなかったのか、再検証の必要性を感じずにはいられません。

今回の総会も、様々な取り組みに関する議案について最終的には承認いただきましたが、課題も多く浮かび上がったのも現実です。

今年度の取り組みについて昨年度同様、埼玉県障害者交流センターの交流わいわい大会(ディスクゴルフ/卓球バレー/ボッチャ)の共催、埼玉県障害者スポーツ協会の彩の国ふれあいピックの協力等、指導員が活動できる場を継続確保しつつ、更なる事業展開ができるようにしていきたいと思っています。

また、昨年度なかなか方向性が決まらなかった地域推進委員会も、今年度は地域間のネットワークの基盤整備を念頭に置いた活動を開始します。県内を数ブロックに分けた、小回りのきく小集団を立ち上げていくつもりです。是非、お声が掛かった際には、ご協力の手を挙げてください。

当協議会へのご意見ご要望についてはいつでも受け付けています。何かありましたら、事務局までご提言ください。よろしくお願いいたします。

なお、総会の報告については、6月末を目途に送信予定です。


「フォローアップ研修会」

 平成22年3月7日、埼玉県障害者交流センターにて、埼玉県障害者スポーツ指導者協議会主催による研修会が開催されました。

 あいにくの寒い雨の日でしたが、研修会場は熱気を帯びていました・。

 午前中は実践報告として、@交流センターにおける地域支援の現状と今後の方向性  A交流センター主催の「わいわい交流大会の取り組み」について講演がありました。また、埼玉県障害者スポーツ指導者協議会の現状と活動についても報告がありました。
 また、交流センターの支援を受けた地域の方の報告もあり、今後の指導員の活動内容についてかんがえさせられるものがありました。

 午後は、交流センターにおける健康増進プログラムの紹介を含めた実技講習、障害のある方へどう動作を伝えたらよいのかを参加者全員で考えたことにより、相手に分かるように伝えることの難しさと大切さを改めて感じさせられました。

 最後に特別研修として、中京大学の山田優太せんせいによる「スロートレーニングの理論と実践」と題した講演と実技講習が行われました。
 スロートレーニングの基本をお話して頂いた後に、トレーニングの注意点に触れながら実際に行いました。動きはゆっくりでもかなり効き目があるトレーニングにより、参加者の皆様は汗だくで、パンプアップしていたようです。
 特に道具やマシンを使わずに行えるスロートレーニングをウオーミングアップに取り入れてみるのもよいのではないでしょうか。

 今回の研修に参加出来た方は、障害者スポーツ指導員としての資質を向上できたことと思っております。また、今回の研修について [アンケート] を取らせていただきましたので、その結果も見ていただければと思います。
                              
金子 幸恵


 今年度のわいわい3事業が終わりました。

 2月28日()障害者交流センターに於いてわいわいボッチャ大会が行われました.
雨降るなかでの大会でしたが欠場チームもなく選手スタッフ150名を超える盛大な大会となりました.
この大会は交流センターとの共催事業の3事業の今年度最後の大会であり、わいわいディスクゴルフ大会,わいわいバドミントン大会、そして今回のわいわいボッチャ大会 回を増すごとに運営に関わって頂ける会員のかたも増えて今回はのべ約60名の方に関わって頂きました.
今大会では事前研修も指導者の方に依頼,大会前日のコート準備,プログラム作成,優勝盾作り、障害を考慮したルール作りなど,そして当日の審判.運営と多くの内容でした.
参加頂いた方でボッチャは初めてとの方も多数おられましたが大会終盤にはしっかりとマスターされておりました。
多くの指導者の方に参加を頂き経験したことを県内のあちらこちらで花を咲かせて頂きたいと思います.
今回運営参加頂いた指導者の方々有難うございました
よちよち歩きの指導者たちを優しく見守って頂ける交流センターの方々有難うございました.
次年度も今までの経験を生かし一歩ずつですが前に進んで行ければと思います.
新しい競技に取り組む良い機会でもあります、会員の方々の参加をお待ちしています、

                                  事業委員会


〜平成21年度 障害者スポーツ指導者協議会会議〜

財団法人日本障害者スポーツ協会

平成2223日、港区のホテル日航東京において、標記会議が開催されました。これはこの時期、JPC加盟競技団体会議/競技団体協議会、障害者スポーツ協会協議会等のひとつに位置づけられた会議です。

今回、()日本障害者スポーツ協会に養成研修部が新設されて初めての会議でした。資格認定制度について、大きな変更点はありませんでしたが、平成23年度からスポーツコーチを独立した資格認定制度として位置づけていくとのことでした。そのため、平成22年度は新規の受講を受けつけず、継続者のみとするとの報告がありました。また、全国障害者スポーツ大会競技規則一部改正()が提示され、特に今回は卓球(STT)競技の変更が大幅に報告されました。競技規則の変更の理解は、指導していく上でとても大切なことです。埼玉県でも全スポゆめ半島千葉大会の予選会からその競技規則が適用されます。変更点が確定しましたら、会員の皆様に周知していきたいと思います。

また、午後からは「第8回障害者スポーツセミナー」が開催され、「うまくなる・うまくさせる医・科学〜心理―やる気を起こす!」というメインテーマのもと、様々な講演がありました。心を鍛えるということが軽視されてきた現在、こころは見ることができないが、大切な部分であること。今年度9月に開催されたアジアパラユースゲームズに初めて障害者の選手団でメンタルトレーナーがスタッフとして入ったそうです。特に、技術や体力を見ても世界に差がなくなってきており、これからはメンタル面へのウェートを多くする必要があるとも話されていました。メンタルトレーナーは、選手が「振り返ればそこにいる」そんな存在だとおっしゃっていましたが、指導員にも何か当てはまる言葉だと考えていました。

午後からのスポーツセミナーと夜の交流会については、皆さんにも通知されたように会員の方なら誰でも参加資格があります。今回も数人ではありましたが、埼玉県/さいたま市の方の参加がありました。様々な動向に眼を向けるという意味でも、是非時間が許す範囲で出席してみてはどうでしょうか。

                                 (事務局)


コスタリカ通信

 12月、こちら乾季に入り暑くなってきました。コスタリカは北緯10度前後で北半球に位置するのですが4月頃から11月末頃までの雨季にはほぼ毎日豪雨があり朝晩は肌寒いくらいで地元の人は雨季を冬、乾季を夏とよんでいます。

今回は先日、南部地方で唯一のモールで開催した「プロジェクト祭」に首都圏の車いすスポーツのグループ(10名)をよび、エキシビションを開催しました。

現在コスタリカに「車いすバスケ」チームは男子4、女子1。シッティングバレーチームは1。なお当日は南部初の「車いすバスケ」のデモ、シッティングバレーで参加者と交流と大いに盛り上がりました。

                          JICA CostaRica 興梠 理


 平成21年度関東ブロック実践研究発表会

 平成211121()22()
 於:東京都障害者総合スポーツセンター

 関東ブロック各都県政令市における障害者スポーツ活動の取り組みを発表し、指導者間での情報交換等を行い、今後の活動の質的向上を図るとともに指導者同士のつながりを深めることを目的として標記発表会が開催されました。

今年度で2回目になる同発表会でしたが、埼玉県からは昨年度の12人を若干下回る10人の参加があり、全体では計40人程度の参加がありました。

2日間の発表会では、日本障害者スポーツ協会養成研修担当の水原課長から、障害者スポーツ指導者協議会の活動状況と課題について話があり、2007年から登録者数が減少しており、特に2030代の変動が激しいとの現状報告がありました。それは認定校を多数持っている関東ブロックの変動が大きいことを示し、中でも埼玉県がその中でも一番だということを聞かされると、事務局として何とかしなければと実感しました。

基調講演では、「障害者スポーツと私」と題して、パラリンピック水泳競技金メダリスト成田真由美さんから話を聞きました。発病当時のことから現在までの心の動きや、それに対する水泳への取り組み方の変化。前向きな姿勢に、障害が「ある、ない」といったものを超えて、ひた向きに前に進む姿勢がとても印象的でした。

実践研究発表についても、公的なものではなく自分たちで築き上げてきた、障害のある方のスポーツ実践の場。確かに、中心で運営される方の苦労は図り知れませんが、それを取り巻く人との出会いがキーワードになるような気がしました。また、グループ討議は少人数制を取り入れ、それぞれの現状や悩み、それに対する課題や方向性まで、活発な議論が交わされていました。

来年度もこの時期に、同発表会を開催することは幹事会でも確認されています。全国的にみてもここ数年キーワードとなっているのが「地域」。地域を活性化するためには、地域で活動していただける指導員との出会い・・・・・。やりたいと思っている人に到達するには、まだまだ広報を含めた何が足りないのか?と、昨年度同様考えさせられた研修会でありました。

                               (事務局)


 難コースを攻略(わいわいディスクゴルフ大会)

  2009年9月6日、埼玉県障害者交流センターで「第2回交流わいわいディスクゴルフ大会」が開催されました。

 この事業は、埼玉県障害者交流センターと埼玉県障害者スポーツ指導者協議会が企画からコラボレーションした大会です。事業委員の渡辺副会長と木村氏は延べ4回の打ち合わせを行い、12の特徴あるコースを設定しました。

 当日参加してくれる指導員集めに苦労しましたが、前週には、募集に応じてくれた指導員を対象に研修会とリハーサルを重ねる万全の体制で臨みました。

 その甲斐あって、好天に恵まれ40数名の参加者が気持ちよくプレーしていました。ハザード越えコース。木立を模した林間コース。打ち下ろし、打ち上げのコース。フェアウエーが狭いコース。変化に富んだコースに参加者は、果敢にチャレンジしていました。

 大会スタッフが、コースの攻略法をアドバイスする姿は、交流わいわい大会ならではの、ほほえましい光景でした。

 今回、大会スタッフとして初参加してくれた瓜生美智子さんに感想をお聞きしました。
「入間で指導員の資格を取ってから何もしていませんでしたが、誘われて、初めて参加しました。スポーツが好きで、プレーするだけじゃなく、皆と一緒に出来ることを発見しました。今日は、ヒヨッ子の私を、参加者が助けてくれました。おもしろかった、です。」