このコーナーは、過去の記事を収録しています。

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バックナンバー G
(FEB..2014〜SEP.2014

 

 NO.100  大盛況!秋の1日(28.SEP.2014)
 NO. 99 指導員は、要害のある人と一緒に喜び
                      あえなければいけない(3.AUG.2014)

 NO. 98 水は楽しい、カヌーも楽しい(17.JUL.2014)
 NO. 97 道具やルールを工夫すれば世界は変わる(12.JUL.2014)
 NO. 96 30歳若返った、ぴらティス体験 平成26年度と区別研修(8.JUN.2014)
 NO. 95 参加者300人、スタッフ100人が笑顔でつながった(20.MAY.2014)
 NO. 94 所沢市長、障害者スポーツに理解を示す(13.MAY.2014)
 NO. 93 500人の笑顔と出会い、輪が広がりました(15.MAR.2014)
 NO. 92 関東ブロック研修会 報告(19.FEB.2014)
 NO. 91 広げよう指導員の暑き思い(11.FEB.2014)

大盛況!秋の一日

彩の国ふれあいピック秋季大会 (28.SEP.2014)

彩の国ふれあいピック秋季大会」が928()熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されました。
 障がい者スポーツ指導者協議会が担当している競技は毎年ドームで開催していましたが、先の雪でドームが使用不能となり、陸上競技場のトレーニング室に変更となりました。狭い会場でしたが四面卓球バレーには22チーム、ゴールボールには10チームと多くの参加がありごった返しのなか試合が行なわれ大いに盛り上がりました。
 四面卓球バレーでは一球一球返球のたびに歓声が上がり、選手は普段以上のプレーが出来ていた様子です。また、ゴールボール(正規のルールではなく埼玉方式)は他に大会がないので楽しんでいました。
 障がい者スポーツ指導者は、今回も試合の審判やいろいろなスポーツの指導を行いました。指導員が足りず立正大学のボランティアにも協力をお願いしたところ、機敏な動きでサポートしていただき、大いに助かったところです。
 
熱い熱気で大いに盛り上がった大会。指導者共々いい汗をかき充実した1日となりました。

                         副会長  渡辺靖亮


指導員は、障害のある人と一緒に
       喜びあえなければいけない

   〜多くを学んだ2日間の『太陽の家』視察〜 (3.AUG.2014)

車椅子の高さの押しボタン 車椅子の高さのポスト 車椅子の高さのレジ台

 県東南部地域の指導員有志を中心に、6月8日に埼玉県卓球バレー指導者連絡会が発足しました。来年度は越谷市で「(仮称)越谷中核市誕生記念・東日本卓球バレー大会 」を開催する予定です。そこで725日から26日に、埼玉県の障害者スポーツ指導員7人で大分県別府市にある社会福祉法人『太陽の家』を視察しました。

『太陽の家』は、整形外科医だった故中村裕博士が障害者の社会参加を目的に1965年に設立し、大手企業のホンダ・三菱・オムロン・デンソー等と共同出資会社をつくって、障害者の働く場づくりに取り組み、多くの人が社会復帰しています。

たとえ身体に障がいがあっても働く能力は関係なく、太陽の家では、仕事や生活の場でユニバーサルな環境づくりを実現していました。施設にはスーパーや銀行、クリニック、日帰り温泉を併設し、地域社会の一住民として普通に暮らしています。 

施設のモットーは「保護より機会を」「世に心身障害者(児)はあっても、仕事に障害はあり得ない」、理念は「人間としての尊厳が保たれる社会の実現」

また、日常生活で常に介助を必要とする重度の障がい者も地域と交流を深めながら生活を楽しんでおられます。博士はリハビリテーションにスポーツを取り入れ、身体障害者スポーツにおいて、大分県身体障害者体育協会や日本身体障害者スポーツ協会の設立に参画し、日本で初めて1961年に第1回大分県身体障害者体育大会を開催しました。さらに、1975年の第1回極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会(フェスピック大会)、1981年の第1回大分国際車いすマラソン大会等を成功に導き、両大会は今日まで引き継がれています。

26日、体育館で「第16回大分オープン卓球バレー大会」が開催されました。私達からも4名が審判員として参加しました。実際に試合を見せていただき、卓球バレーの技術・審判法など、ハンドブックには載っていないたくさんのことを学ぶことができました。

「指導員は、技術指導や審判をするだけでなく、障がい者にとってもっともよい機能の使い方ができるよう支援し、それぞれにあった方法で楽しめるよう、その人と一緒に喜びあえるとよい。例えば、ラケットもその人の障害に合わせて、上下を持ちやすい方にして本人のできるやり方で行えば良いのです。ゲームを楽しむことが大切。」と、ある公認審判指導員の方からの言葉が心に響きました。

また、佐賀県からも西九州大学の大学生が、大会スタッフの柱になり、公認審判員で参加されていました。堂々としたジャッジ裁きを、必要に応じて手話を交えてさらりとこなしている姿が印象的でした。「6年後の東京パラリンピックに是非とも何かしらに関わりたく、今できる事を少しずつ形にしています」とキラキラした笑顔で語ってくれました。
 障がい者への優しい気配りがあちらこちらに溢れていた卓球バレー大会。

博士は、「スポーツは協調性を養い、忍耐と頑張りぬく精神を培う、医療でははたしえないすぐれた部分をもっている。大会を企画し、目標をもって練習に励むことが社会復帰を早める最大の方法」と。

これからの障害者スポーツの普及に関わる者として、同じ時代を生きる健常者と障がい者が共に歩める社会にますますなるよう微力ながらも推進していけたらと思います。

(広報 海老名千恵子)


 水は楽しい、カヌーも楽しい   (17.JUL.2014)

 沖縄に大きな被害をもたらした台風8号が、足早に過ぎ去った翌日の712日。「障がい者カヌー&水辺の安全教室」が吉川市民プールで開催されました。

 今年で3年目を迎えるこの事業は認知度が高まり、20人の募集に32人の申し込みがあり大盛況です。そのため、障害者スポーツ指導員をはじめ総勢31人のスタッフを揃えて当日に臨みました。今年は県東南部の八潮市から教育委員会の職員とスポーツ推進委員がスタッフで来てくれました。障害者スポーツ指導員同様、市の枠を超え事業に協力してくれる動きが出てきたのは、地域推進委員会の活動が理解されてきたのでしょう。

 当日の運営では、障害者スポーツ指導員が大活躍です。主催者は松伏町教育委員会と吉川市教育委員会ですが、実質名前だけです。パドル操作など漕法指導はB&G財団の専門指導員が行い、スポーツ推進委員と障害者スポーツ指導員が個別指導とサポートを担当しました。

 参加者は、みんな水が大好きのようでした。途中、気温が34℃度を超え、プールに入ってプカリプカリと浮くのが気持ちよさそうです。
 毎回参加してくれる人もいて、カヌーの漕法も上手になり、指導員が水中で追いかけるのが大変な場面も見られました。埼玉県東南部は川が数多く流れています。あと、何年かしたら、川に出て新たな可能性にチャレンジしてくれるだろうと期待しています。

                                               (県東南部 荘子敏一)


 道具やルールを工夫すれば世界が変わる

                                      (12.JUL.2014)

 平成2675日。子どもたちの声が体育館に響き渡り、いきなり元気をもらいました。いつもの障がい者スポーツ事業とは違う雰囲気に包まれながら、草加市スポーツ健康都市記念体育館で障がい者スポーツフェスタが始まりました。集まったのは、障害のある子どもと健常の子どもを中心に125人。

 草加市体育協会が主催し、本協議会とNPO法人パラリンピックキャラバンが協力しました。種目は車いすバスケ、ボッチャ、卓球バレー、フライングディスク、風船バレーの5種目。草加市体育協会ではバスケ車を10台購入し、車いすバスケに力を入れています。この事業のために、埼玉県障害者交流センターを始め多方面からバスケ車を借り、40台以上揃えたのは、担当者のK氏。昨年、初級障害者スポーツ指導員を取得したフレッシュマンです。

 健常の子どもたちはバスケ車が大好きです。交代で乗ってと最初に話したのですが、なかなか降りようとしません。車いすバスケ以外の種目の時は、降りて体験するよう話しても、バスケ車に乗ったまま体験をしたがります。ちょっと目を離すと、体育館いっぱい走り回り、うれしそうに笑っています。

 そんな光景を見ていたお母さんのつぶやきが心に残っています。

「息子は普通学校に通っていますが、車いすなので体育はいつも見学です。運動会も、徒競走では1人きりで(車いすで)走り、寂しくゴールテープを切っています。でも今日は、こんなにたくさんのお友達と車椅子で遊んでいて、とても楽しそうです。」

 閉会式でこんな言葉を贈りました。

「今日、皆さんは道具やルールを工夫すれば、障害のあるお友達と同じゲームを楽しめることを学びました。学校やお家でも、今日の体験を思い出して、どんな工夫をすれば、誰もが一緒に生きていけるかを考えられる人になってください。」

(県東南部 荘子敏一)


30歳若返った、ピラティス体験」 平成26年度 特別研修

                                       (8.JUN.2014)


 平成2668日(日)埼玉県障害者交流センターで、特別研修会を開催しました。講師に
EART Company 株式会社 代表取締役社長 更科枝里先生をお招きして、「ピラティスで健康づくり」をテーマに講義と実技を行いました。今回の研修の目的は、「自分の体の使い方を知る」でした。

更科先生の明るい笑顔と楽しいお話、掛け声を聞きながらの2時間の研修は“アッ”という間に過ぎました。体幹の安定と呼吸法による実技は、終わってみると、気持ちが良い汗をかき、身体の隅々が伸び、幸福感の余韻が残っていたことが印象的でした。機能的な体作りの理論と実践を知ることで、日常生活に役立てるBody of Quality(体の質)を理解することができました。

ピラティスと聞くとダイエットのための運動というイメージがありました。しかし、もともとは、ドイツ人ジョセフ・H・ピラティス氏が、第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発した運動であることを知りました。
 そのため、実技は正しい骨格を意識しながら、体幹の筋肉を整える、解剖学を元にした考えるエクササイズでした。ただ身体を動かせばいいのではなく、身体の構造を考えながら行うこともピラティスの特徴でした。

普段意識していない筋肉に働きかけるための、更科先生の言葉の表現も特徴的でした。なかでも正しい姿勢を意識する時に、「坐骨をコンセットのように突き刺して、重力に抵抗して引っ張って、坐骨で床に敷いてあるハンカチを、手繰り寄せるように」という、先生の言葉に思わず、納得できました。また、前屈して背骨の一つひとつを意識する際の、「骨を一本一本、積み重ねるように」という表現も分かりやすかったです。実技後の後ろ姿は、姿勢を改善したことで、皆、30歳若返りました。

今回の研修を通して、自分の体の骨や筋肉、呼吸、血液の流れなどを意識する良い機会となりました。回数や量をこなす運動と違い、お腹の深層にある筋肉や肩甲骨周りの筋肉などを意識した動きを行うことで、体の温かさや、筋肉の動きなど、体の声を自然に感じることができました。このような独特の動きが、普通に生活しているだけでは失われていく筋力を回復させ、ケガの防止やリハビリだけでなく、姿勢維持・改善などエイジングケアに大きく役立つことが理解できました。高齢の方や障害のある人にとっても、排泄などの日常生活の機能の向上や自己の潜在意識を引き出す効果があると思いました

 更科先生に姿勢は意欲につながるといっていました。正しい姿勢を意識し、広い視野で健康増進に支援ができるよう、積極的に活動をしていきたいと思いました。
                                         (米山 あゆみ)


参加者300人,スタッフ100人が笑顔でつながった

                              (20.MAY.2014)

〜「フレンドリー春日部」が卓球バレー2連覇〜

埼玉県東南部の障害者が一同に揃う「第2回草加パリポリレクリエーションの集い」が、5月18日()に草加市民体育館で開催されました。 この大会は, 埼玉県障害者スポーツ指導者協議会が中心になって企画運営をしています。この集いの目的は、「スポーツを通じ身体を動かす楽しさを共有するとともに、県東南部51町(草加市・越谷市・八潮市・吉川市・三郷市・松伏町)の交流を図る」ものです。今回の集いのテーマは、「笑顔と連携」でした。

晴天に恵まれ、時折すがすがしい風が吹き込む館内に29チームの参加者を含め、総勢300人のみなさんが、笑顔で集合しました。開会あいさつ後、よさこい草加連のみなさんによる、一糸乱れぬ、よさこい舞踊の鑑賞を行いました。2曲目の演目、「恋するフォーチュンクッキー」では、田中和明市長をはじめ、草加市の観光大使として活躍する「パリポリ君」を含め、参加者全員で踊りました。体と心がほぐれ、楽しい雰囲気で競技が始まりました。

午前の競技は、普段は余り体験することのない、風船バレー、玉入れ、カローリング、ボッチャ、ストラックアウト、輪投げ、四面卓球バレーのニュースポーツやゲームを行いました。子どもも、大人も、ボランティアで参加してくださった大学生も、興味津々で夢中で競技を行い、大いに楽しみました。団体競技の草加せんべい食い競争では、上手に口や手()を使い、せんべいに食らいつく姿は歓声と笑いを誘いました。

午後の競技は、チーム戦による卓球バレーが行われました。優勝したフレンドリー春日部Aチームには、賞状と金メダル、副賞として大きな金メダルチョコレートが授与されました。優勝インタビューで、「6人でプレーができた喜びと、次年度に向けての抱負」を笑顔で述べていたのが印象的でした。

閉会式で、司会者が「今日一日、楽しかった人」と質問されると、全員が一斉に手をあげていました。参加された方と、100人を超えるボランティアを含めたスタッフが一体となる素晴らしいイベントとなりました。

このイベントの成功は、実行委員他、関係者の皆さんの入念な準備と知恵、そして「みんなが笑顔になれる活動をしたい」という情熱があったからだと思います。年齢や障がいの有無にかかわらず、各種ニュースポーツやゲームを体験するとともに、各団体が日頃の活動のPRをし、地域の大学生や専門学生などこれからの時代を担う方と触れ合う、このような機会を継続的に続ける必要性を実感しました。     (米山あゆみ)


所沢市長、障害者スポーツ振興に理解を示す

                 (13.MAY.2014)

 
 
〜県西南部地域支援連絡会の充実を目指してファーストステップ〜

5月8日(木)、林 芳博埼玉県障害者交流センター所長、河野 章埼玉県障害者スポーツ指導者協議会会長と白石事務局長、荘子地域支援委員長が藤本正人所沢市長に県西南部地域支援連絡会発足にともない、今後の支援を求め表敬訪問を行った。藤本市長は障害者スポーツは、これから非常に大事になっていくものであり、協力するので活動を進めてくださいと応じてくれた。
 県西南部地域では指導員の人数も所沢市が一番多く、今年8月には障害者スポーツ指導員(初級)講習が所沢市で開催される。今後、所沢市がこの地域支援連絡会の中核を担っていくと予想される。今回の訪問で、障害者フェスティバルの開催や講習会の会場の提供が確約された。
 地域支援委員会では狭山市、飯能市の訪問も予定しており、県西南部地域支援連絡会の足固めを図っていく。


500人の笑顔と出会い、輪が広がりました

                 (15.MAR.2014)
「ニュースポーツEXPO in多摩2014」で卓球バレーを紹介しました

「ニュースポーツEXPO in多摩2014」が3月15日(日)に立川市の国営昭和記念公園みどりの文化ゾーンで開催されました。当日は風が少しありましが晴天に恵まれ、絶好のスポーツ日和となりました。会場ではグルメまつりなど楽しいイベントと、23種類のニュースポーツ体験が行えるとあり、老若男女を問わず多くの方が来場していました。

ニュースポーツとは、1980年代より新しく考案、紹介されたスポーツ群で、難しいルールや高度な運動能力を必要としない、レクレーションの一環として、様々な年代が楽しめるようにアレンジされた身体運動のことです。今回、その中の「卓球バレー」を障害者スポーツ指導員がサポートしました。また、このブースの担当は、大分県からいらした日本卓球バレー連盟、普及委員長の堀川 裕二先生でしたので、卓球バレー指導者養成の講習会も並行して行われました。堀川先生は日本各地を回られているばかりでなく、ブラジルでも卓球バレーを指導されています。

「卓球バレー」は、バレーボールを参考に卓球台を使い、障害者と健常者の区別なく楽しめる日本発祥のスポーツです。ルールーは1チーム6人、計12人で台を囲むように座り、木製のラケットでピンポン玉を3打以内に相手コートに転がしながらネットの下を通し、打ち返えす競技です。

2台の卓球台を準備して、体験者を待っていると、930分の開始直後こそ、指導者も競技に参加できましたが、すぐに体験者が続々と来て下さり、2台の卓球台で試合が行える、盛況ぶりでした。サーブが決まると大きな歓声が上がり、白熱したラリー戦では声援が起こり、興奮のあまり身を乗り出し、反則になると笑いが起こるなど、大変盛り上がりました。「楽しい、おもしろい。」と何度も足を運んで来る子ども達や、「おもしろかった。」と笑顔で声をかけてくださる若いご夫婦、「これなら、どんな人でも楽しめる。」と笑顔の年配の方など。また、隣のテントで、スポーツ吹矢のスタッフをしている方も、「楽しそうな声が聞こえて来るので、参加してみたくなった。」と体験にきて下さいました。その他、イベントゲストのお笑い芸人スギちゃんや、バルセロナオリンピックの金メダリスト岩崎恭子さんも一緒に体験リポートし、手軽さと楽しさを伝えていました。当日は約500人の方々が卓球バレーを楽しんで笑顔を見せていました。卓球バレーを通して、その場で合った人同士、年齢に関係なく、人と人の輪が広がり、当日参加した指導者をはじめ、子どもから大人まで楽しそうに体を動かしていました。家から一歩出てこのようなスポーツを楽しめる場所や機会を提供していくことの大切さを実感しました。

指導者養成の講習会も並行していましたが、来場者が多かったため実践経験が大事と審判を何度も練習させていただきました。先輩審判員の楽しそうに、わかりやすく説明する様子を参考に、初めは審判や笛の吹き方に戸惑いましたが、試合を通して、ルールや楽しさを伝えられるように努めました。

堀川先生は、「障害者スポーツ指導者の役割として、どこでも3つ以上の競技種目の実施ができる環境を整えることを理念に普及活動を行っている。」と言っていました。また、卓球バレーなどのユニバーサルスポーツと言われる、障害の有無や体力・体格の優劣などに関係なく得点や勝敗に関われるスポーツは、選手の増加が顕著なため、運営を担当するスタッフ不足やルールの統一などが問題になっているそうで、そのこともお話いただき理解することができました。スポーツは遊びを起源としています。「あそび」は全ての人に等しく「楽しさ」や「おもしろさ」を提供できます。その一助となれるよう、決意を新たにする一日でした。 (米山 あゆみ)


平成25年度関東ブロック指導者協議会研修会 報告

                 (19.FEB.2014)

2月15日〜16日、埼玉県交流センターで、平成25年度関東ブロック指導者協議会主催『障害者スポーツ指導者研修会・活動報告会及び認定校関係者研修会』が行われました。

記録的な大雪の翌日から開催された研修会は、電車運休などでキャンセルも相次ぎましたが、各地から前泊の方や、長靴を履いて朝早くから出てこられた方など延べ55名の参加者で開催されました。

15日の第一部では、パラリンピックに出場された3選手(花岡選手、山田選手、真田選手)からの報告。彼らのイケメンぶりと爽やかなお話しに会場にいらした方々も魅了され、質問も相次いで出されました。第二部では、東京都、千葉県、埼玉県からの実践事例発表があり、埼玉からは2011年9月に発信が始まったメールマガジンについて報告されました。

16日は、むさしの発達支援センター所長の森山徹氏による『発達障がいの障がい特性とスポーツ指導について』の講義と実技が行われました。実技では、グループワーク形式で「スポーツの上達のための具体的な指導方法」が課題として出されグループを作って取り組みました。

発達障がいは、まだまだ認知度が低く、ただのワガママや変人、よく使われるKY(空気が読めない)人、親のしつけ、育て方が原因、などと扱われることが多いとのこと。脳の機能発達の偏り(障がい)により、暗黙の了解や曖昧な表現を理解することが苦手な為に特有の精神行動特性が存在するが、私達はそこを理解し、自信を失わないように支援していく必要があると話されました。

参加者からは漠然としてしか分からなかった事が具体的な事例のもと(情報の可視化・省略なしの説明・スモールステップの段階化など)に理解が深まり良かった」「実技が現実的で、直ぐに生かせる対応の仕方ばかり、勉強になりましたとの感想が多く、充実した2日間になりました。

                        (広報委員会 佐伯、海老名)


げよう指導員の熱き想い  (11.FEB.2014)

〜県西南部地域支援連絡会・全体会〜

 平成
262月1日に所沢市で行われた、県西南部地域支援連絡会の全体会及び懇親会に参加しました。県西南部(所沢、飯能、狭山、入間、日高)から、障がいのある方のスポーツに関わっている指導員が15名参加されました。全体会では藤本所沢市長、柴山議院議員(内閣常任委員会委員長)もご出席され、心強いお話をして頂きました。

 私自身、このような会に初めての参加でしたが、熱心な指導員の方々がこんなに近隣にいらっしゃるのだと、改めて思いました。そして、さまざまな方とお話させて頂き、指導員同士が情報交換できる場であると感じました。また、今回参加された方々は、余暇時間に自主活動として活動している指導員が多く、あまり若い方はいらっしゃいませんでした。今回のような良い刺激を、大学生など若い方々に是非受けて頂きたいと思いました。そして、障がいのある方のスポーツ活動の発展に参加して頂きたいと思いました。

                           伊東千恵子