和気あいあいの中にも白熱した場面展開

~ 白岡市四面卓球バレー教室 ~

 

令和元年6月15日(土)白岡市勤労者体育センターにて「白岡市四面卓球バレー教室」を開催し、参加者5人、障がい者スポーツ指導員4人で行いました。

得られた成果は

  1. 白岡地区の指導者の協力体制の構築
  2. 四面卓球バレーの体験

 

白岡市におけるアダプテッドスポーツは指導員の斎藤信治さんが中心になり、白岡市のスポーツ推進委員の協力を得て現在に至っています。その経緯においては障害者にいろいろな競技を試してもらい、現在の四面卓球バレー中心の運営に落ち着きました。

今回の四面卓球バレー教室は参加者からスポーツ推進委員の実施するアダプテッドスポーツ教室(年5回)のない月に実施してほしいという要望に応えた、現状は東北部の自主事業という形をとっています。

また、アダプテッドスポーツ教室も白岡市のスポーツ推進委員から、そろそろ独力での運営を求められ、体制強化が喫緊の課題になっていることから白岡地区の指導員にも積極的に声をかけ、新たに2名の指導員の協力が得られたところです。

四面卓球バレー教室は卓球台に傷をつけないように、ラケットはペットボトルを使用、また人数が少なくても出来るように板でブロックなど工夫されています。

今回は大雨のため参加者が少なく指導員も飛び込みで競技に参加、和気あいあいとした中にも白熱した場面があり、指導員も楽しみ、よい運動になりました。

(東北部:寺方 克彦)