運営ノウハウの取得と交流

~ 春日部フレンドリー 卓球バレー練習会 ~

令和元年7月27日(土)春日部市豊野地区公民館にて「春日部フレンドリー 卓球バレー練習会」が開催されました。

参加者14人、障がい者スポーツ指導員5人、その他スタッフ6人の合計24人が集まりました。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、卓球バレーの運営全般です。

得られた成果としては、

①春日部フレンドリーとの交流

②卓球バレー運営ノウハウの取得

 

 

 

春日部フレンドリーは約25年前から指導員の尾谷英一さんが中心となり、就労支援におけるピアサポート(職場を中心に①障がいを持つ従業員、家族と地域が気軽に立ち寄って話せる場、②さまざまな障がい当事者や家族・関係者に相談出来る場、③ともに働いたり動きながら考えあえる場)の理念を基に活動されています。

 

このため、スポーツやサークル活動の域を超え、音楽鑑賞会、勉強会、地域イベントまで様々な方面まで広がりがあり、毎週土・日は何らかのイベントが開催されています。

しかし、スポーツ(卓球バレー、ソフトボール)も全国に名を馳せる県内有数の強豪チーム。今回の練習会でも1級審判を含め5名の審判、他地域(県東南部、桶川市)からも選手が遠征参加。厳しい目と激しい練習に耐えるチームスポーツの原点を感じました。

今回、私の目的は春日部市におけるアダプテッドスポーツの状況やスポーツ推進委員との交流、運営ノウハウ取得でした。

この他に久喜市幹事の山川指導員も9/21(土)の久喜市ふれあいスポレクフェスタでの卓球バレーの準備や地域サークル立ち上げなどいろいろな目的があって参加しました。

( 東北部:寺方克彦 )