スポーツに参加する意欲につなげられた!

~ カヌー体験 ~

令和3年5月9日(日)、草加市立市民温水プールにて、公益財団法人草加市スポーツ協会が主催の「カヌー体験会」が開催されました。

集まったのは、参加者43人、障がい者スポーツ指導員4人、その他スタッフ6人の総計53人でした。

感染症対策として、スタッフは前日までを含む健康チェックと透明のマスクを着用しました。参加者にも前日までを含む健康チェック用紙の提出と待ち時間は距離を取り、会話を控えての待機を行っていただきました。終了後、保健所からの指導も参加者からの体調を崩したとの報告もありません。

 

指導員は、カヌー体験の補助指導及び安全確保をしっかりと行うことができました。また、外出控える傾向の中、新しいスポーツ体験を全員が事故もなく楽しむことができたのは今回得られた成果です。

流れのない安全なプールで、カヌー体験をしていただくことで、カヌーの楽しさを知り、スポーツに参加する意欲につなげられたと感じています。

コロナウィルス感染症が終息しない中、少しでもスポーツに参加できる場を作れたことは、障がい者スポーツ指導員の皆さんの協力のおかげです。

しかし、協力の申し込みをしていただきながら、連絡なく欠席された指導員がいたことは残念です。

( 東南部:荒井 雅美 )