029.スポーツがくれる笑顔に魅せられて

さいたま市障害児のための連絡会主催の「たのしいスポーツレクリエーションのつどい」が7月19日(海の日)に開催されました。

当日は猛暑日で外は暑い日でしたが会場のさいたま市与野本町コミュニティセンターは冷房で涼しく、親子、ボランティア60余名が元気いっぱいで参加しました。

障害者スポーツ指導員5名が指導、協力し、カーリング、フライングディスク、スカットボールなどの個人種目の他大玉おくり、紅白玉入れなどの団体競技を楽しみました。

スカットボールでは力が入りすぎ大きくコースを外し壁に勢いよくぶつけたり、得点できず悔しくて何度も挑戦している子がいたり、フライングディスクではこれなら出来るねと言いながら楽しんでいる子もいました。

参加者の父兄は、日頃見たことのない笑顔や歓声に今後もスポーツをやらせたいと言っていました。

障害者スポーツ指導員の中島さんは、参加者の楽しそうな顔にスポーツの魅力を感じ、また、積極的に参加プレーしている姿を見て指導員として協力できたことは大変良かったし楽しかったと話していました。

(渡辺 靖亮)

渡辺靖亮(28.JUL.2010)