障がい者スポーツ指導員のコンプライアンス

~ 東南部障がい者スポーツ指導員 研修会 ~

令和3年11月3日(水)、越谷コミュニティセンターにて、東南部地域支援連絡会が自主事業の「障がい者スポーツ指導員 研修会」を開催し、東南部の障がい者スポーツ指導員15名が集まりました。

内容は、➀障がい者スポーツ団体のコンプライアンスについて(アスリートが知っておくべき大切なこと)、➁スポーツ団体ガバナンスコードに係るセルフチェックなどについて学びました。

障がい者スポーツ指導をするにあたり、社会的ルール(モラル、倫理観)や法令、SDGsの基づく行動などの社会的責任を果たすための規範や方針を理解しその方針を遵守しなければないということを認識しました。

 

コンプライアンスは企業活動で取り組んでいますが、それでも問題がでています。スポーツの世界においてパラスポーツが盛んになる中では、差別やパワハラなどの問題が出ています。

競技ルールなどは変更があれば個人でもすぐに得られると思いますが、法令や社会的ルールなどについは、研修会などを開催し今回のように学びを共有することが大事だと思いました。

( 東南部:遠藤 好則)