NO.52 難コースを攻略(わいわいディスクゴルフ大会)

 2009年9月6日、埼玉県障害者交流センターで「第2回交流わいわいディスクゴルフ大会」が開催されました。

 この事業は、埼玉県障害者交流センターと埼玉県障害者スポーツ指導者協議会が企画からコラボレーションした大会です。事業委員の渡辺副会長と木村氏は延べ4回の打ち合わせを行い、12の特徴あるコースを設定しました。

 当日参加してくれる指導員集めに苦労しましたが、前週には、募集に応じてくれた指導員を対象に研修会とリハーサルを重ねる万全の体制で臨みました。

 その甲斐あって、好天に恵まれ40数名の参加者が気持ちよくプレーしていました。ハザード越えコース。木立を模した林間コース。打ち下ろし、打ち上げのコース。フェアウエーが狭いコース。変化に富んだコースに参加者は、果敢にチャレンジしていました。

 大会スタッフが、コースの攻略法をアドバイスする姿は、交流わいわい大会ならではの、ほほえましい光景でした。

 今回、大会スタッフとして初参加してくれた瓜生美智子さんに感想をお聞きしました。
「入間で指導員の資格を取ってから何もしていませんでしたが、誘われて、初めて参加しました。スポーツが好きで、プレーするだけじゃなく、皆と一緒に出来ることを発見しました。今日は、ヒヨッ子の私を、参加者が助けてくれました。おもしろかった、です。」