動きの予測がつき、参加者にとってわかりやすく

~ 第1回市民体育祭・パリポリレクリエーションの集い ~

令和5年6月11日(日)、草加市スポーツ健康都市記念体育館にて「第1回市民体育祭・パリポリレクリエーションの集い」が開催されました。

参加総数は、124名。内訳は、パラスポーツ指導員10名、その他スタッフ34名、参加者80名でした。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、卓球バレー、ボッチャ、ティボール、せんべいつり競技です。

コロナの影響から、昨年同様、小規模な大会で行いました。4グループに分け1コーナー20分で4コーナーを回っての参加様式です。特に気を付けたのは、参加者に分かりやすいこと、動きの予測がつくこと。

自閉的障害のある人は、自分の動きの予測が付くことで、落ち着いた行動ができますので気を付けました。

レクリエーション協会、施設職員、スポーツ協会職員の協力によりゆったりとした大会ができたと思います。

 

 

また、秋に開催予定のジャパン・パラ大会の打ち合わせで上部競技団体(日本身体障害者アーチェリー連盟)の事務局長と、アーチェリー普及活動での協力体制の合意が得られ、その勢いで9/23-24「ふれあいピック秋季大会」にアーチェリーイベント案まで作成することができ、今回得られた成果となりました。

( 東南部:森田とし子 )