NO.120 究極のユニバーサルスポーツはこれだ!「卓球バレー」

~「東日本 越谷オープン卓球バレー大会」~

平成27年10月4日(日)、越谷市立総合体育館で埼玉県がい者スポーツ指導者協議会主催の「中核市越谷・移行記念 東日本 越谷オープン卓球バレー大会」が行われました。
当日の参加者は、埼玉県内はもとより、岩手県と茨城県からの参加者を合わせ計234人、32チーム、実行委員を含めたスタッフが57人、参加者の家族を加えると総勢350人を上回る人員となりました。開会式後の試合前には、越谷市・草加市・八潮市の親子の皆さんによる「よさこい踊り」が盛大に披露され大会に華を添えていただきました。

大会はチャレンジクラスが4チーム(1コート)、フレンドリークラスが28チーム(7コート)で各チームリーグ戦にて3試合を行いました。チームからあがる大歓声が会場をうずまき、熱気溢れる試合が展開されました。結果は、チャレンジクラスが岩手県の「金ケ崎町身障協」が実力を発揮して優勝。フレンドリークラスは、県内の各チームがバランス良く優勝を勝ち取りました。

今回、試合形式を各コートのリーグ戦のみとし、表彰も各コートの1・2位とした為、表彰式では32チームの全員が参列し、優勝・準優勝の歓喜と栄誉をたたえ合うという、素晴らしいエンディングを迎える事ができました。

このように好評のうち無事大会を終了できたことは共催して頂いた市関係者の皆様をはじめ、この大会に携わって頂いたすべての皆様の協力なくしてはあり得なかったことを心から感じた一日でした。そして、究極のユニバーサルスポーツとも言える「卓球バレー」を一人でも多くの皆さんに楽しんで頂くための普及活動をさらに続けたいと思いました。

(影山勇夫)