すべての人が楽しめるスポーツ!! ~ 彩の国ふれあいピック秋季大会 ~

平成29年10月1日(日)、熊谷スポーツ文化公園にて「彩の国ふれあいピック秋季大会」が開催されました。
私は“彩の国くまがやドーム体育館”で、午前は『四面卓球バレー』、午後は『ふれあいゴールボール』を障がい者スポーツ指導員として担当させていただきました。

四面卓球バレーでは、団体14チーム、個人6チームの計20チームが参加。試合中はチームに関係なく「上手い!」「お願いします!」「ドンマイ!」「やったね!」とお互いに声を掛け合う姿が見られ、選手の皆様はとても生き生きとしていました。

ふれあいゴールボールでは10チームが参加。ラインのぎりぎりを狙った技ありのボールや、受け止めきれないほど勢いのあるボール、息の合った素早いパス等、どのチームも白熱しながらも楽しんでプレーをされていました。

私は、今回がスポーツ指導員として初めての参加でした。緊張と不安でいっぱいでしたが、先輩指導員の方々のサポートもあり、選手の皆様にスポーツを楽しんでいただくことができました。

大会前日に審判の練習と試合をしましたが、“四面卓球バレー”は隣の人との間にボールがくると返しにくく、“ゴールボール”はサーブ時に力を入れすぎるとネットになってしまうなど、複雑で面白い競技だと感じました。

このように、障がいの有無や年齢に関係なく、すべての人が楽しめるスポーツだと思うので、今後さらに広めていきたいと思います。

大会に参加された選手と応援の皆様、協力していただいた指導員とボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

(大門涼奈)