009.ふれあいピック春季大会。今後の課題が見えてきた! そして、感動!

今回、私は5月21日に熊谷スポーツ文化公園で開催されたふれあいピック春季大会に参加してきました。
この大会は障害をもった方々がスポーツを共に楽しむことのできる大会の一つで、水泳、フライングディスク、卓球、陸上他、いろいろな種目があり、埼玉県内各地で行われました。
私は陸上の部の補助員として参加し、出発係を担当しました。この係りは招集所で点呼を受け、スタート地点まで誘導されてきた選手を再度、プログラムと確認し、コースごとの腰ゼッケンを選手に付け、スタートラインまで誘導するといった役割の係りでした。
私を含め未経験者も多かったのですが、主任の指示のもと協力しながら動いていきました。選手の棄権や変更の確認に手間取ったり、器具の使い方や、種目ごとに異なるルールに戸惑ったり、焦ったりしましたが、今後の課題もみえて良い経験になりました。
スタート直前の選手の表情や、競技に懸命に取り組む姿を間近で観ることもでき、これからも共に頑張っていきたいと思いました。
ふれあいピックは、秋にも開催されます。皆さんもぜひ足を運んでみてください。(堤 文子)

平成18年5月21日(日)熊谷陸上競技場において、ふれあいピック春季大会(陸上競技)が開催されました。このふれあいピックでは、全国大会の予選も兼ねているということで、選手も私も気合充分!!
当日は、出発係のお役をいただき、スタート前の緊張した選手の側で、良いレースが出来るようにと心で願いながらゼッケンを付けたり、点呼をとったりと大忙しっ!!
普段、一緒に練習している選手を見かけると、声を出して応援したい、1レース1レース最後まで見届けたい、という気持ちでいっぱいでした。五月晴れとはいえ、選手の皆さんにとっては暑い!熱い一日なったように思います。
この大会で嬉しいことがありました!5000mの応援で、私のつたない手話が選手に通じ、走りながらもガッツポーズをしてくれたのでした。つたない手話とは、私が一番初めに覚えた☆がんばれっ☆たったこれだけの手話をするのに、少し勇気がいったけど、今、思い出すだけで感動してます。(戸張 美奈子)

堤 文子&戸張美奈子(4.JUN.2006UP)