002.彩の国ふれあいピック秋季大会体験記
彩の国ふれあいピック秋季大会が10月9日、くまがやドームで開催されました。私は主にボッチャとゴールボールのスタッフとして参加しました。ボッチャは白い的ボールを任意の位置に投げ、いかにして的ボールに近づけるか競う競技です。立ってプレーする選手、座ってプレーする選手、パートナーと共にプレーする選手、それぞれが自分のスタイルで全力でゲームに望んでいました。一球一球への集中力は目をみはるものがあり、私は補助員を忘れてゲームに引き込まれていました
次に行われたゴールボールは今回のふれあいピックにあわせて作られた新しいゲームで、ボールを転がして行うドッチボールのようなゲームです。始めのうちは皆、慣れない感じでしたがゲームが進むにつれて選手の動きも、スタッフの動きも良くなり、最後は皆で盛り上がって楽しめたと思います。
今回の大会では事前の講習会から始まり、大会前の準備や大会後の後かたづけなどにも携わることができ、今までとは違う面も体験できて良かったです。
これからも多くの人達に人とのふれあいやスポーツの楽しさを感じてもらえるよう、今回の体験を活かしていきたいと思います。
堤 文子(14.JAN.2006 UP)
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