NO.112  ファインプレー、珍プレーに感動

~H27年度「交流わいわい卓球バレー・四面卓球バレー大会」~

平成27年4月26日(日)障害者交流センターのホールを会場として「交流わいわい卓球バレー・四面卓球バレー大会」が開催されました。午前は卓球バレー、午後に四面卓球バレーの種目で、参加チームによるリーグ戦と順位決定戦を行いました。
チームによっては戦略を考えたり、助っ人を頼んだりして熱戦が繰りひろげられ、歓声と笑顔で会場はつつまれました。また予想を上回るスピードとラリーの応酬、ファインプレー、珍プレーの連続には驚かされました。これからも障がい者スポーツの一つとして、障がい者と健常者、老若男女が楽しめる競技になっていってほしいものです。

今回の大会開催にあたっては、大分県の堀川先生による卓球バレー指導者養成講習会(4/12)、交流わいわい卓球バレー、四面卓球バレー大会研修会(4/18)において、ルールや審判としての技術を学んでの参加となりました。大会当日は、意外に細かいルールや審判技術への不はありましたが、いざ本番となった時には、周りからのジャッジへの疑義や横やりにめげず、審判としての信念が必要であることを学びました。また、主審、副審だけでなく、スコアラー、ボールサプライヤーなどの協力のもと、参加者が楽しんで競技ができる舞台を整えることが一番大切なのではないかと感じました。

競技及び審判に参加したみなさん、そして障害者交流センター職員のみなさん、実行委員のみなさん、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。

(平林 実)