006.第18回県民総合体育大会兼第2回埼玉県障害者駅伝大会

平成18年2月12日(日)、埼玉県教育委員会、財団法人埼玉県体育協会、そして埼玉県障害者陸上競技協会の主催により、「第18回県民総合体育大会兼第2回埼玉県障害者駅伝大会」が埼玉県川越水上公園内周回コースを会場として行なわれました。

当協議会員の2人が、当日の様子を投稿してくれましたので掲載させていただきます。

当日は約50チームと40名近くの個人走の参加があり、北風の吹くなか、それに負けない力走で皆さんがんばっていました。
昨年の大会では周回がわかりづらく混乱した場面がありましたが、その点は改善されスムーズに流れていたように思いました。今回、私はリレーゾーンの近くで順位を記録する補助をしていたのですが、タスキの取り外しに戸惑っていたり、途中でほどけて車椅子にからまっていた場面があったので、タスキの形を工夫して取り外しが楽にでき、走っているときじゃまにならないようにしていけたらと思いました。
寒空の中での大会でしたが、選手をはじめスタッフの皆さんの頑張りに励まされた1日でした。

(堤 文子)

 

 

競技は、午前に車いすの部(駅伝・個人走)、女子の部、午後はには男子の部(1部・2部)、個人走の部に分かれて行なわれました。当日は、とても寒く強風の吹き荒れる、選手にとっては厳しい条件の大会になりましたが、チームで完走を目標に頑張る姿、優勝を目指して白熱する姿、先生方ご家族の皆様と一緒に声を上げて共に応援、共に喜ぶ姿。確かに、障害者駅伝大会はとても若い大会ですが、来年を楽しみに日々練習に励む選手の為に、またこの大会を機にやってみたい!!という良いきっかけになるように、私達もしっかりとサポートできればと感じました。

みんな良い顔をしてますよ(^^ゞ
是非、来年は足を運んでみてください!!

(戸張 美奈子)

 

堤 文子&戸張美奈子(1.MAR.2006.UP)