38年の歴史を持つ大会の一体感!

~ 第38回日高市福祉スポーツ大会 ~

所沢市2名、狭山市1名、入間市1名、飯能市2名、計6名の指導者が参加。

私たちの担当業務は、昼休みの時間を利用して行った車いすテニス体験会で、アテネパラリンピック金メダリストの齋(さい)田(だ)悟司(さとし)選手(国枝選手とのダブルス)他1名の方が指導にあたり、選手が球出したボールをスポーツ車いすに乗った参加者が打ち返したり、ラリーをしたりという体験をサポートさせていただきました。

さすがに38年の歴史を持つ大会だけあって、社協、HSS、スポーツ推進委員、ボランティアの生徒が一体感を持って運営にあたっていることに一同感心しました。 私たちは中学生ボランティアと一緒に体験会のサポートを行いましたが、事前に中学生にもスポーツ車いすを体験してもらい、ある程度体験のイメージを持ってもらえた点が良かったと思います。

障がいの有無にかかわらず、体験会を通じて競技への関心、技への感心、用具の感触など、何らかの形で参加者の心に残るものと思います。

(西南部:大久保 利昭)