ボッチャ普及活動の成果が表れてきた!

~ 加須市三俣地区ボッチャ体験会 ~

令和4年11月13日(日)、加須市三俣小学校 体育館にて「加須市三俣地区ボッチャ体験会」を行いました。

参加者26名、障がい者スポーツ指導員2名、その他スタッフ20名の総人数48名でした。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、ボッチャ体験会開催サポートです。

今回 加須市の障がい者スポーツ指導員によるボッチャ普及活動の成果が表れてきました。

加須市は旧加須市、騎西町、北川辺町、大利根町と大きく4つの地域に分かれています。今回、障がい者スポーツ指導員が所属する旧加須市地域の三俣地区スポーツ協会が中心になり、ボッチャ体験会をスタートすることが出来ました。

 

三俣地区スポーツ協会では、事前にコミニティセンターで障がい者スポーツ指導員によりボッチャの勉強会を行い、コート設営やボッチャを事前に体験していたので、今回の体験会はとてもスムーズな運営でした。さらに今後は年2回のボッチャイベントを計画中とのことです。

また、加須市全体を統括する加須市スポーツ指導者協議会からも役員が見学にこられ、すでに北川辺、大利根地区では小規模な開催がされていますが、騎西地区でも今回同様のボッチャイベントの開催を計画中で、ゆくゆくは加須市全体の活動にしたいと考えられています。

 

県東北部地域支援連絡会としては、引き続き加須市の障がい者スポーツ指導員が活動しやすいようにサポートしていきたいと考えています。

 

( 東北部:寺方 克彦 )