共生社会実現に向けた取り組みに胸が熱く

~ 久喜市障がい者スポーツ大会【ふれあいスポレク・フェスタ2022】 ~

令和4年12月4日(日)、久喜市立久喜南中学校 体育館にて「久喜市障がい者スポーツ大会「ふれあいスポレク・フェスタ2022」が行われました。
参加者20名、障がい者スポーツ指導員1名、その他スタッフ18名の総人数39名です。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、「久喜市スポーツ推進委員への助言・サポート」「県会議員・市議会議員へのパラスポーツ説明」です。
今回、3年ぶりの開催でしたが、地元県会議員・市議会議員へパラスポーツ大会の現状説明と今後の活動の方向性のすり合わせができました。
主催は久喜市スポーツ推進委員協議会、後援は久喜市スポーツ振興課、協力は埼玉県障害者指導者協議会(県東北部地域支援連絡会)・久喜市ボッチャ協会の体制で開催することが出来ました。

規模は小さいですが、コロナ禍で2年間中止になっていましたので、何よりも開催出来たことに意義があると思います。
今回、地元選出の県議会議員、市議会議員多数がふれあいスポレクにお出でいただき、障がい者スポーツ(パラスポーツ)大会の現状を見ていただきました。

またパラスポーツは高齢者から子供まで誰でもが出来るスポーツとして取り上げることで、共生社会実現に向けた取り組みになると日ごろ話をさせていいただいていますが、市議会でもパラスポーツを議題として取り上げる話もあり、社会の理解が進んだと感じました。
それを含め、多くの方がパラスポーツに力を入れて取り組み、さらに推進するように活動いただいていることに胸が熱くなっています。

( 東北部:寺方 克彦 )