スタートから終了まで参加者の笑顔がたくさん

~ 吉川市 第6回屋内スポーツ大会 ~

令和4年12月4日(日)、吉川市総合体育館にて「吉川市 第6回屋内スポーツ大会」が行われました。
参加者78名、障がい者スポーツ指導員7名、その他スタッフ29名の総人数104名でした。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、「ボッチャの審判」「競技終了後のターゲットボッチャの補助」です。
3年ぶりの開催となり、内容・時間等も縮小して行われました。障害の有無、年齢、性別に関わらず参加できるということで体力や技術を気にすることなく、競技を楽しんでもらえました。障害のある方が健常者よりも好成績を得て、自信を持たれた方がいたり、健常者は障害を持った方の状況を知り、障害を理解する機会になったりしました

競技内容がシンプルでスムーズに進行したため、予定よりかなり早く終了しました。閉会式まで自由に参加できるターゲットボッチャのコーナーが設けられ、楽しそうに何度も列に並び挑戦していました。
スタートから終了まで参加者の笑顔がたくさん見られました、吉川市から市の企業が作成したもみ殻を材料にしたコップとペットボトルの水が参加賞として配られたので、参加者は大変嬉しそうでした。


手をつなぐ親の会、行政(障害福祉課・スポーツ推進課)、スポーツ推進委員、障害者施設、企業がそれぞれの立場で協力しあったことで開催することができました。

( 東南部:岡田 明子 )