NO. 5 松伏町障がい者スポーツレクレーション大会

興味津々!!6つの競技種目

11月12日(土) 松伏町B&G海洋センター体育館で松伏町障がい者スポーツレクリエーション大会が松伏町主催で行われました。松伏町からだけでなく、吉川市、越谷市、春日部市などからたくさんの参加者、ボランティアの方たちが集まりました。
競技は「スカットボール」「卓球バレー」「ターゲットボッチャー」「カーリング」
「フライングディスク」「リアル野球盤」の6つが用意されていました。

大会は第8回でしたが、初めて参加した私は、リアル野球盤やスカットボールなど初
めて見る競技に興味津々で開会式の前に一通り体験をして、これは楽しくなると実感し
ました。

スポーツ協会指導員の「じゃんけん体操」でたのしく準備運動を行い、競技がはじま
りました。私はターゲットボッチャーを担当し、得点を競うだけでなく、動物マークの
的に止まると「うまい棒」を贈呈しました。他の競技でも「うまい棒」をゲットする参
加者が多く、かばんに戦利品を沢山いれていました。

団体種目では、玉入れを行いました。1つの道具でも、やり方、チームで競うとこん
なにも熱くなるのかと、スポーツ指導員には発想力と遊び心が必要だと改めて思いまし
た。

本大会には、10月に行われた「第16回全国障害者スポーツ大会 希望郷いわて大会」
で、フライングディスク部門銅メダリストの松伏町在住の羽生登喜夫さんが指導員とし
て参加していました。皆に銅メダルを披露し、「スポーツを行うのに健常者も障がい者
もありません。楽しみましょう。」とう言葉に、羨望と勇気をもらいました。

スポーツを通して、参加者が笑顔を共有した1日でした。

(米山あゆみ)