会場内の一体感を所々に感じた大会
~ 令和5年度交流わいわいボッチャ大会 ~
令和5年6月25日(土)、埼玉県障害者交流センター体育館にて、埼玉県障がい者スポーツ指導者協議会主催の「令和5年度交流わいわいボッチャ大会」が行われました。
午前中は、会場の設営(4面コート作り、選手待機場、受付等)と審判研修(競技ルールの確認、審判上の注意点等)を実施。事前準備をしながら指導員間の交流を図ると共に指導員としての技量向上をはかることを目的とし、30名のパラスポーツ指導員が集まりました。
午後は、12時から受付を開始。8チームの参加があり、1コート4チームによるリーグ戦を行いました。表彰は、コートごとに2位までとし、最後に全体で集合写真を撮影し17時には終了となりました。
今大会において、午前の設営・研修から午後の大会まで概ねタイムスケジュール通りに進行できたと思います。8チーム35名+補助者の参加者に対し、パラスポーツ指導員が30名とたくさん参加していただき、指導員の数に対し役割が少ない場面もありましたが、各コートのリーダ-を中心によくまとまって進行しているように感じました。また、各チームの先生方は参加選手を盛り上げると共に保護者の応援も盛んで、会場内(約100名)の一体感を所々に感じる大会となりました。
今後の課題と対策として
①大会後のアンケートが未実施であったので、今後、参加者及び指導員へのアンケートを実施し、その結果を次回大会に反映したいと思います。
②大会企画時、実行委員会を立ち上げ、多くの指導員が企画から運営までを主体的に行うことで、指導員のモチベーション向上につなげていきたいと思います。
③大会のスムーズな企画・運営のため、大会企画の段階で可能な限り事前に想定参加者(今回であれば特別支援学校)へ参加の事前確認をとっておく必要を感じました。
( 地域振興委員会:宮嶋健一)
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