公益財団法人日本障がい者スポーツ協会主催3協議会

「障がい者スポーツ協会協議会・障がい者スポーツ競技団体協議会・障がい者スポーツ指導者協議会の開催」

平成31年3月5日(火)ベルサール東京日本橋を会場とし、標記3協議会が開催されました。埼玉県からは、河野会長はじめとする3名が出席。

会議の内容は、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(以下「日障スポ」という。)の当該年度の事業報告と次年度の事業計画、日障スポに設置されている専門委員会の報告、東京2020大会に向けた取り組み状況、全国障害者スポーツ大会(以下「全スポ」という。)の当該年度の実施報告と次年度の準備状況、全スポの競技規則の改定など、多岐に渡る報告がなされました。

特に全スポに関しては、次年度2019年度開催の「いきいき茨城ゆめ大会」から精神障がい者の個人競技「卓球」が追加され、2021年度開催の「三重とこわか大会」から個人競技として「ボッチャ」が導入されることが話されました。それぞれ事前に公表されている事案ですが、日ごろから取り組まれているスポーツ種目が全スポ競技に加わるということは、選手にとっても指導者にとっても大きな励みになると思います。

東京2020大会に向け、都道府県だけでなく市町村レベルでも地域活性化のための様々な事業展開がなされています。地域で活動されている指導員の皆様も、色々な情報が飛び交う中、少しでも自分にとって身近なものを入手し、積極的な関りが出来ればと感じています。

(上 良弘)